
「7時間寝たはずなのに、朝から体がだるい…」そんな経験はありませんか?
私も看護師として不規則勤務を続けながら、日々の回復方法を工夫してきました。十分な睡眠をとっても疲れが抜けない原因は、ただ寝る時間の長さだけではありません。
今回は、男性に多い“疲れが取れない”背景と、今日からできる改善習慣をご紹介します。
寝ても疲れが取れない主な原因
- 睡眠の質が低い(深い眠りに入れていない)
- 生活リズムの乱れ(就寝・起床時間がバラバラ)
- 栄養不足や偏り(特にタンパク質・ビタミンB群)
- ストレスやメンタル負担
- 隠れた病気(睡眠時無呼吸症候群、甲状腺機能低下など)
💡寝ても疲れが抜けない時は、まず「睡眠時間」よりも「睡眠の質」に注目しましょう。
看護師として実践している疲労回復のための習慣
1. 朝や午前に光を浴びる 🌞
朝〜午前中に自然光を浴びることで、体内時計がリセットされます。
メラトニンの分泌が夜にしっかり行われ、深い眠りにつながるため、休みの日も朝は光を浴びるようにしています。
2. 食事で回復力を高める 🍽
- タンパク質(肉・魚・卵)で筋肉とホルモンの材料を確保
- ビタミンB群(豚肉・卵・納豆)で疲労物質の代謝を促進
- 夜は消化の良い食事で胃腸の負担を減らす
3. 寝具を整える 🛏
- 体をしっかり支えるマットレス
- 頭と首のカーブに合う枕
- 季節に合った寝具で快適な温度を保つ
→ 寝返りしやすい環境は、血流を妨げず疲労回復を助けます。
4. サプリメントの活用
不規則勤務で寝つきが悪い日は、市販の睡眠サポートサプリ(グリシン・テアニンなど)を使用することもあります。
あくまで補助として、生活習慣の改善と併用するのがポイントです。
その他、おすすめのサプリメントについて詳しくレビューしているのはこちら👇
【リアルレビュー】現役看護師30人に聞いた!病棟で支持されているサプリ5選
睡眠がもたらす回復のメカニズム
睡眠中は、体がただ横になっているわけではありません。
- 成長ホルモン分泌で筋肉・骨・皮膚を修復している
- 脳内の老廃物除去で思考をクリアにする
- 免疫力の回復で病気に強くなる
💡 睡眠を軽く見ると、慢性的な疲労・集中力低下・生活習慣病のリスクが上がります。
今日からできる疲労回復チェックリスト ✅
- 就寝・起床時間を毎日できるだけ一定にする
- 朝起きたらカーテンを開けて光を浴びる
- 寝る2時間前からカフェインを避ける
- 寝室は暗く静かで涼しく保つ
- 寝る前のスマホ時間を減らす
朝の習慣や夜の習慣を作るには、こちら👇
朝起きるだけで1億円を稼ぐ習慣7つ
【夜の習慣】夜寝るだけで1億円を稼ぐ5つの習慣
終わりに
寝ても疲れが取れない原因は、生活習慣・睡眠環境・栄養状態の3つに集約されます。
私自身、看護師という不規則な勤務の中でも、光の浴び方や食事、寝具に気を配ることで、
朝のスッキリ感が大きく変わりました。
たった1つでもいいので、今日から生活に取り入れてみてください。
きっと数日後には「体が軽くなった」と感じられるはずです。
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